1600ccじゃ物足りないけど2000ccでは大きすぎる。
そんな人におすすめするのが、1800cc、いわゆる「テンハチ」のスポーツカーです。
ここではテンハチスポーツカーの魅力と、おすすめの車をランキングでご紹介いたします。
重さとパワーのバランスに優れたテンハチマシンは、2000ccをも凌ぐ速さを持っています!
1800ccクラスの車ってどんな車?

プリウス・ヴォクシーなどファミリー向け低燃費車が中心
現在販売されている1800ccクラスの代表車は、プリウス・ヴォクシー・CX-30など。
ファミリー向けかつ、小さなエンジンを活かした、低燃費車が多くを占める。
近年の低燃費車の多くは、エンジンは小さくし、ハイブリッドやターボにして、出力や燃費を向上させることがトレンドです。
90年代後半から2000年代まで一般大衆車クラスだった1800ccのエンジン
一昔前の90年代後半から2000年代までは、ファミリー向けの車と言えば3000ccクラスの、大きいエンジンを搭載していた。
よって、1800ccクラスは一般大衆車向けの車が多く、セダンやクーペタイプの車が多く作られていました。
1800cc(テンハチ)のスポーツカーのメリットは?

2000ccスポーツセダンと比べ軽量なハンドリングマシン
2000ccクラスのスポーツカーは、ランエボやインプレッサに代表される、スポーツセダンが多くを占める。
このクラスはエンジンだけでなく車体も大きいので、車重が重くなりがち。
しかし、1800ccクラスの車は比較的小さなボディであることが多いため、ライトウェイトを活かしたハンドリングを楽しむことができます。
1600cc(テンロク)と比べサーキットを走るパワーも兼ね備える
1600ccクラスとなると、出力パワーが大きい車は稀な存在。
サーキットなどのモータースポーツを楽しむには、苦しいスペックになる。
しかし、「テンハチ」のスポーツカーならば、2000ccクラスと十分戦えるほどのスペックを兼ね備えており、パワー勝負も可能です。
【4WDにも大排気量にも負けない!】1800ccのおすすめスポーツカーランキング
1位:【VTECパワーで今でもテンハチ最強】インテグラ タイプR(DC2)

「テンハチ」といえば、初代インテグラタイプR。
FF最強であり、FFは曲がらない、というイメージを覆した、メーカーの本気を感じられる1台。
VTECを活かしたパワーも見もので、NAエンジンながら最大出力200馬力を記録する。
2位:【軽量FRのハンドリングマシン】ロードスター(NB8C)

人馬一体の代名詞を持つ、FRマシン。
軽量ボディを活かして、ドリフトやジムカーナでも活躍する。
最大出力はあまり期待できないが、モータースポーツの登竜門としてはもってこい。
3位:【世界最強の1800ccの外車】ロータス エキシージ

世界最強と言っても過言ではない、テンハチマシン。
現行のエキシージは、3500ccを搭載する怪物マシンだが、一つ前の型は1800ccのNAエンジンを搭載。
約200馬力を出力するトヨタ製の2ZZ-GEエンジンを、わずか900kgのボディに載せる、超ハンドリングマシンである。
4位:【加速に強いミッドシップオープンカー】MR-S(ZZW30)

エキシージに似て、ミッドシップレイアウトを敷くMR-S。
レギュラーエンジン仕様の1ZZ-FEエンジンは、出力パワーこそ140馬力と低めだが、車重はわずか1010kg。
ハイオクでないことから維持費も安く、初心者が乗るスポーツカーとしては、最適な一台である。
5位:【オートマ(DSG)でも速いハッチバック】ポロ GTI

DSG(デュアルクラッチトランスミッション)に定評がある、フォルクスワーゲン。
ポロGTIは市販車ベースのポロをメーカーチューンした1台で、MTとDSGモデルがある。
現行は2000ccのエンジンを搭載するが、1つ前の型は1800ccのターボエンジンを搭載。
192馬力を出力し、スポーツ性能と居住性・実用性を兼ね備えた1台である。
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