90年代の走り屋の世界を描き、今もなお高い人気を誇る頭文字D。
主人公の藤原拓海の親友であるイツキが、AE85レビンにターボを載せたときに登場するのが、東京から来た二人です。
散々知識をひけらかした挙句、待ち伏せしてバトルを挑んでくる陰湿な二人。
ここでは彼らに注目し、詳しくご紹介します。
東京から来た二人って誰?何に乗っていた?誰とバトルした?バトルの場所は?
秋名山に現れたS15シルビアに乗りサーキットでのテクニックを自慢する感じの悪いデブとメガネ!
東堂塾出身のプロレーサー、舘智幸とのレースに辛勝した拓海。
しかし、豆腐の配達帰りに出会った文太の乗るインプレッサに惨敗してしまう。
秋名の下りで敗北を喫したショックを抱える中、イツキのAE85レビンがターボチューンを施して戻ってくる。
さっそく、イツキと拓海は、池谷のS13シルビアと2台で、秋名山にシェイクダウンに行く。
上りでパワースライドするほどパワーが付いたイツキの85であったが、S15シルビアにストレートでちぎられてしまう。
そのS15に乗っていたのが、デブとメガネが乗る「東京から来た二人」である。
池谷と85ターボに乗る拓海とバトル!池谷は惜敗するが拓海は溝落としを使い圧勝!
秋名山の下りスタート地点で東京から来た二人は、拓海たちに話しかけてくるやいなや、イツキの85ターボをけなし始める。
加えて、峠を走る走り屋を馬鹿にしたことで、池谷達の怒りをかってしまう。
すると東京から来た二人はその場を離れたと見せかけ、近くで待ち伏せ。
陰湿な形でバトルを仕掛けてきたのだ。
そこで立ち向かったのが池谷。
成長した池谷は、サーキットで鍛えた東京から来たデブと同等の走りを見せるが、車の能力差が大きくストレートで抜かれてしまう。
しかし、池谷は保険をかけており、その後ろからイツキの85ターボに乗る拓海が迫ってきたのだ。
拓海はコーナーでの突っ込みで、東京から来たデブの運転するS15シルビアに肉薄。
最終的には得意の溝落としを使うことで、あっけなく勝利した。
名言「やる気だね?アレを」「やるさ」「超絶ウルトラスーパーレイトブレーキング!」
東京から来た二人が85に抜かれる直前、名言が多い頭文字Dの中でも有名なセリフが生まれた。
それは運転するデブが繰り出した、「超絶ウルトラスーパーレイトブレーキング!」。
ブレーキング前のメガネとの掛け合いも面白く、あっけなく拓海に抜かれ、土手に乗り上げてしまうオチまで完璧である。
ちなみに、かなりの脇役ながらセリフの多い東京から来た二人だが、助手席に乗るメガネは乗っているだけで何もしない。
【アニメ頭文字D】東京から来た二人が池谷やイツキの85に乗る拓海とバトルした時の曲は?
池谷vs東京から来た二人は「Supertonic Lady」、拓海vs東京から来た二人は「Midnight Lover」
印象的なシーンを残す「東京から来た二人」だが、池谷と拓海のバトルで流れた曲も名曲。
池谷とのバトルで流れた曲は「Supertonic Lady」、拓海とのバトルで流れた曲は「Midnight Lover」です。
数多くある頭文字D内で使われたユーロビートの中でも、名曲の一つです。
アマゾンプライムの30日間無料体験に付帯するAmazon Prime Musicには、頭文字Dの曲が多数収録。
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東京から来た二人はアニメ頭文字Dの何話、単行本の何巻に登場した?
アニメではfourth stage7話の「嵐のハチゴーターボ」、単行本では22巻に登場!
東京から来た二人は、アニメではfourth stage7話、単行本では22巻に登場します。
一部セリフが異なるものの、あらすじとしてはほとんど同じ。
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頭文字Dのアニメは、東京から来た二人が登場するfourth Stageはもちろんのこと、first stageからfinal stageまで、30日間無料で楽しむことができます。