スポーツカーの魅力のひとつと言えば、シートに押し付けられるようなハイパワー。
パワーを出すために必要となるのが、大きいエンジンです。
ここでは、パワーが魅力の3000ccクラスのスポーツカーをご紹介いたします。
3000ccのスポーツカーは、ハイパワーマシンにツーシーター、高級外車まで豊富なラインナップが魅力です。
2500cc以上 3000cc以下の車ってどんな車?
【故障が少ない】高級セダンやSUV、商用車が多く、パワーを活かした走りが魅力
3000ccの排気量は、世間的には大きいエンジンを搭載していると言えます。
そのことから、パワーを活かした安定した乗り心地や、大きな荷物を運ぶ商用車に搭載される傾向があります。
重厚なエンジンは故障は少ない傾向にあり、安心してカーライフを過ごすことができます。
【なぜ?】ダウンサイジングターボが流行り、国内の大排気量車やツインターボ車は衰退
90年代は、車の性能の高さを図る指標のひとつとして、排気量の大きさやパワーの高さが比較されていました。
よって、自動車メーカー各社はこぞって大排気量車やハイパワー車を開発。
ターボ車の主流は、ツインターボと呼ばれる過給機がふたつ付いたエンジンを搭載した車でした。
しかし、近年では燃費と走行性能を両立させるための「ダウンサイジングターボ」が主流となり、エンジンは小さく、適度なパワーを持った車が多数発売されています。
3000ccクラスの国産・外車の代表車
- トヨタ ハイエース
- トヨタ ランドクルーザープラド
- メルセデスベンツ Eクラス
- BMW X3
【名車多数】3000cc以下のスポーツカーの特徴・メリット・良さは?
高級スーパーカーが多数存在!ハイパワーかつライトウェイトなクーペ!
普段使い向けに開発されていない3000ccクラスのスポーツカーは、ハイパワーでありながら車重もそこまで重くない事が特徴。
ボディタイプもスポーツ走行に適したクーペタイプが主流です。
まさに、スーパーカークラスと言えます。
1000万円以上!外車の超高級スポーツセダン
3000ccクラスには、走行に特化したスーパーカーに加えて、超高級スポーツセダンも存在します。
化け物エンジンを搭載しながらも、最高級のインテリアを兼ね備え、車両価格は1000万円を超えるものも多数存在します。
【大排気量のパワーが魅力!】3000cc以下のおすすめスポーツカーランキング
1位:【80も90(DB)も伝統のクーペ×FR×直列6気筒】トヨタ スープラ(3000cc)
2019年に17年ぶりに復活した、トヨタが世界に誇る名車。
新型の5代目90スープラも、伝統の直列6気筒エンジンを搭載し、ツインターボモデルの最大出力は340馬力を誇る。
2シーター化されることにより、86よりも短くなったホイールベースにより、前後重量配分比率が50:50という理想的なバランスを保っている。
2位:【名機RB26が産みだすツインターボパワー】日産 スカイラインGT-R(2600cc)
90年代最強と名高い、RB26を搭載したR34型GT-R。
最大出力は自主規制いっぱいの280馬力と公開されていたが、実測値は330馬力ほどであったと言われている。
パワーだけでなく、カーボンディフューザーや可変リアウィングなど、市販車では考えられないほどダウンフォースを意識した設計がとられている。
3位:【ツーシーターミッドシップと日本唯一のスパーカー!】ホンダ NSX(3000cc)
ホンダの世界に誇るフラグシップモデルとして開発されたNSX。
VTECを装着した3000ccエンジンは、NAながら自主制限いっぱいの280馬力を出力した。
その走行性能はダントツで、市販車ベースのカテゴリーであるグループAやDTMでも活躍した。
4位:【1000万円以上する世界最速高級セダン】ポルシェ パナメーラ(2900cc)
ポルシェが販売する、大型高級スポーツカーである、パナメーラ。
最も高いグレードではおよそ3000万円の価格を誇る、ポルシェのフラグシップモデルともいえる。
そのスペックは世界に誇れるもので、ニュルブルクリンクではポルシェ911GT3を超えるタイムを記録した。
5位:【トルクフルなディーゼルターボクーペ】BMW アルピナD4ビターボクーペ(3000cc)
こちらもBMWが販売する高級クーペ、アルピナD4ビターボクーペ。
しかし、こちらはディーゼルエンジン。
ディーゼルエンジン独特の低回転からのトルクは魅力満点で、世界最速のディーゼルクーペ車と言える。
【高級スポーツカーを格安でマイカーに】3000cc以下の中古スポーツカーを安く買う方法
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