走り屋の世界を描いた漫画、頭文字D。
主人公である藤原拓海の愛車はAE86型スプリンタートレノ。
しかし、親友である武内樹の愛車は、見た目は同じだが、中身は一般大衆車のAE85カローラレビン。
作中でスーパーカメグルマとまで揶揄された85だが、拓海が85に乗ってバトルをしたことが2度あります。
武内樹の愛車、85(ハチゴー)レビンってなに?拓海が85でバトルしたって本当?
イツキの85に乗って拓海は2回バトルして2回とも勝利!85と86の違いは?
兄弟車のレビンとトレノ。
プラットフォームだけでなく内外装の部品もほとんど共通であり、トレノとレビンのAE86/AE85違いは、フロントのデザインが異なるのみ。
兄弟どころか、双子車と言っても過言ではない。
しかし、86と85の違いはまるで顔の似た他人。
見た目は同じであるが、エンジンやサスペンション、ブレーキやシートなどあらゆる部品が異なり、スポーツーカーであるAE86と比べ、AE85は廉価品の一般大衆車として位置づけられる。
そんな85を86と勘違いして買ったのが、拓海の親友である武内樹。
一般大衆車であるイツキの85に乗って、拓海がバトルに挑んだことが2回もある。
【1回目のバトル】やっぱ最高だよ俺のレビン!フルノーマル85でのバトル!
【相手はMR2とS13シルビア】頭文字D First Stage Vol.28「友情パワー レビン激走!!」
1回目のバトルは、イツキの85レビン納車直後。
相手は毅さんが勝てなかったテクニシャンじゃねぇ、と言っていることから、ナイトキッズのメンバーと推測される。
場所は秋名山。
イツキのレビンが85であることを馬鹿にしたナイトキッズのメンバーに対し、拓海がキレて85で追いかけ始める。
あまりの85の遅さに驚愕する拓海であったが、最終的には溝落としで2台をごぼう抜き。
イツキが85レビンに深い愛着を覚え、今後も大切にしていくきっかけとなるバトルとなった。
【2回目のバトル】東京から来た二人とのバトル!ターボ化した85でのバトル!
【相手はS15シルビア】頭文字D Fourth Stage Vol.7「嵐のハチゴーターボ」
85にターボチューンを施したため、秋名山へシェイクダウンへ向かった池谷、拓海、イツキ。
そこで出会ったのが、S15シルビアスペックRに乗る、東京から来た二人。
東京から来たデブとメガネは85ターボや走り屋を馬鹿にし、池谷の怒りを買う。
自分達のテクニックに自信のある東京から来た二人は、あからさまに池谷達を待ち伏せ。
勝負を仕掛けてきた二人に対し、池谷と85ターボに乗る拓海が勝負を挑んだ。
池谷は善戦するも、惨敗。
東京から来た二人は、必殺技の「超絶ウルトラスーパーレイトブレーキング」を使うが、拓海の溝落としにあっけなく抜かれてしまう。
頭文字Dで85に乗って拓海がバトルしたのは何話?無料で観るには?
単行本3巻と22巻!アニメはFirst Stage 28話とFourth Stage 7話!
拓海が85に乗ってバトルをしたのは、First stageとFourth Stage。
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