【安く車両製作】ダートラのベース車に最適な中古車両【ラリーとの違い・車両規定、クラスごと】

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【安く車両製作】ダートラのベース車に最適な中古車両【ラリーとの違い・車両規定、クラスごと】 スポーツカー
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未舗装路でスピードを競う、ダートトライアルこと、ダートラ。

日本で発祥したこの競技は、危険が伴うものの、砂埃を立てながらドリフトしていく様は、やる側も見る側もエキサイトできるモータースポーツです。

ここでは、ダートラのベース車両としておすすめの車をご紹介するとともに、車選びの注意点、ラリーの違いについてご紹介します。

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  1. ダートラ(ダートトライアル)とは?ラリーとの違いは?
    1. 未舗装路面をタイムアタック形式で競うバトル!
    2. 【大きな差はない】ラリーからSSだけを切り取ったものがダートラ
  2. ダートラ競技車両を制作する上での注意点・ベース車の選び方
    1. 【クラスによって車種や改造など車両規定が異なる】参戦するクラスを選ぶ
    2. 【競技車両の制作にはお金と時間が必要】ベース車両は部品が多く流通量が多いものを選ぶ
  3. 【1600cc未満の2輪駆動】PN1クラスのダートラベース車に適したおすすめ中古車
    1. 【クラス最強かつ価格も安いベース車両】スズキ:スイフトスポーツ(ZC32S)
    2. 【実用性も兼ね備えたコンパクトハッチバック】マツダ:デミオ(DJLFS)
    3. 【ジムカーナや走行会でも活躍するお手軽スポーツ】ホンダ:フィットRS(GK5)
  4. 【前輪駆動の新しい車のみ参戦可能】PN2クラスのダートラベース車に適したおすすめ中古車
    1. 【車重がわずか970kgの1400ccターボハッチ!】スズキ:スイフトスポーツ(ZC33S)
  5. 【後輪駆動の新しい車のみ参戦可能】PN3クラスのダートラベース車に適したおすすめ中古車
    1. 【FRだってダートラやラリーを楽しめる!】トヨタ・86/スバル・BRZ
  6. 【年式・排気量制限なし!制限は2輪駆動のみ】N1クラスのダートラ車両製作に適したおすすめ中古車
    1. 【FF最強を誇ったVTECは今でも現役!】ホンダ:インテグラタイプR(DC2)
    2. 【今では価格高騰のテンロク最強マシン】ホンダ:シビックタイプR(EK9)
  7. 【年式・排気量制限なし!制限は4輪駆動のみ】N2クラスのダートラ車両製作に適したおすすめ中古車
    1. 【WRCで鍛えた技術をいかんなく発揮!】三菱:ランサーエボリューション(CT9A)
    2. 【水平対向エンジンは代えがたき魅力】スバル:インプレッサWRXSTI
  8. 【FF・FR・4WD・軽自動車】ダートラベース車を安く買う方法
    1. 「グーネット」で車両を古い順に並び替え!長期在庫車の価格交渉

ダートラ(ダートトライアル)とは?ラリーとの違いは?

ダートラ(ダートトライアル)とは?ラリーとの違いは?

未舗装路面をタイムアタック形式で競うバトル!

ダートラ(ダートトライアル)とは、およそ1分から2分程度の未舗装路コースを、いかに速く駆け抜けるかを競う競技。

ひとえに未舗装路と言っても、路面状況は天候やコースによって大きく異なり、セッティングやドライビングテクニック次第では、いとも簡単にクラッシュしてしまうほど危険なモータースポーツです。

【大きな差はない】ラリーからSSだけを切り取ったものがダートラ

ダートラはラリーから派生した競技です。

ラリーでは、SS(スペシャルステージ)のほかに、一般道を走行するコース(リエゾン)等では、指定された区間を指定された時間で走行し、その正確さを競うことがあります。

ダートラは、ラリーの中からSSのみ(一つの未舗装路コースでタイムアタックをする)を切り取り、競技化されたものです。

また、ラリーではコ・ドライバーと呼ばれるナビゲーターが同乗するが、ダートラでは搭乗しません。

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ダートラ競技車両を制作する上での注意点・ベース車の選び方

ダートラ競技車両を制作する上での注意点・ベース車の選び方

【クラスによって車種や改造など車両規定が異なる】参戦するクラスを選ぶ

ダートラでは、車両クラスが細かく規定されています。

車の年式や排気量、駆動方式に、年式。これに、改造の範囲まで指定され、各クラスの車両規定が決定されます。

国内で最も有名な大会として、JAF認定の全日本ダートトライアル選手権があげられるが、各地方のダートラ大会では、全日本選手権と規定が異なる場合も。

まずは、どのクラスに参戦したいかを決めてから、車選びをしましょう。

【競技車両の制作にはお金と時間が必要】ベース車両は部品が多く流通量が多いものを選ぶ

先にも記した通り、ダートラには危険がつきもの。

部品が多く流通しており、箱替えも可能なベース車を選びましょう。

あわせて、信頼できるショップや仲間に車両制作を任せることで、よりよい競技車両が製作できます。

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【1600cc未満の2輪駆動】PN1クラスのダートラベース車に適したおすすめ中古車

ここからは、各クラスごとのおすすめベース車両をご紹介いたします。

ダートラのクラス規定は毎年細かく変わるため、購入前に各大会の規定をチェックしてください。

PNクラスは、最も改造の範囲が狭く規定されており、初心者でも参戦しやすいクラスです。

【クラス最強かつ価格も安いベース車両】スズキ:スイフトスポーツ(ZC32S)

ダートラ 車 中古 ベース車両 FF スズキ スイフトスポーツ

2015年に発売されたスイフトスポーツ。

136馬力を出力するNAエンジンに、使い勝手のいい5ドアハッチバックと、初心者にはもってこい。

中古車相場も安く、ダートラ入門編には最適な一台である。

【実用性も兼ね備えたコンパクトハッチバック】マツダ:デミオ(DJLFS)

ダートラ 車 中古 ベース車両 FF マツダ デミオ

デザインが一新され、特徴的な顔つきとなった新型デミオ。

マニュアルモデルもあり、モータースポーツでも活躍。

現行だけではなく、旧型デミオも、ダートラやジムカーナで活躍した。

【ジムカーナや走行会でも活躍するお手軽スポーツ】ホンダ:フィットRS(GK5)

ダートラ 車 中古 ベース車両 FF ホンダ fit

ホンダが誇る可変バルブ機構、i-VTECを装着したフィットRS。

スイフトスポーツやデミオを凌ぐ、132馬力を出力。

6速マニュアルは、本革巻きのシフトノブと、スポーティーさ抜群。

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【前輪駆動の新しい車のみ参戦可能】PN2クラスのダートラベース車に適したおすすめ中古車

【車重がわずか970kgの1400ccターボハッチ!】スズキ:スイフトスポーツ(ZC33S)

ダートラ 車 中古 ベース車両 FF スズキ スイフトスポーツ

現行スイフトスポーツの独壇場となっている、PN2クラス。

エンジンは旧型と比べ小さくなったものの、ターボを装着することで馬力自体は6馬力アップ。

わずか970kgの車重からも想像できる通り、爽快な走りが楽しめる。

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【後輪駆動の新しい車のみ参戦可能】PN3クラスのダートラベース車に適したおすすめ中古車

【FRだってダートラやラリーを楽しめる!】トヨタ・86/スバル・BRZ

ダートラ 車 中古 ベース車両 FR トヨタ 86

こちらは、86とBRZの独壇場。

悪路においてFRレイアウトのイメージは薄いが、よりピーキーな走りが楽しめると言われている。

86/BRZはどのモータースポーツ界でも活躍する、ベース車両に最適な車とも言える。

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【年式・排気量制限なし!制限は2輪駆動のみ】N1クラスのダートラ車両製作に適したおすすめ中古車

【FF最強を誇ったVTECは今でも現役!】ホンダ:インテグラタイプR(DC2)

ダートラ 車 中古 ベース車両 FF ホンダ:インテグラタイプR

90年~00年代に、FF最強を誇ったDC2インテグラタイプR。

ジムカーナと同様に、ダートラでも未だに強さを誇っている。

1800ccから200馬力を出力するエンジンはもちろんのこと、メーカーが手掛けたチューニングカーとして、サーキットなどでも強さを誇る。

【今では価格高騰のテンロク最強マシン】ホンダ:シビックタイプR(EK9)

ダートラ 車 中古 ベース車両 FF ホンダ:シビックタイプR

こちらも、インテグラと同年代に活躍したFFスポーツ。

当時は1600ccクラスのレースが多く、EK9シビックタイプRは最強を誇った。

タイプRのみならず、SIRなどのグレード(EK4)も数多く見られるため、改造のベース車両としてはインテグラより合っているかもしれない。

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【年式・排気量制限なし!制限は4輪駆動のみ】N2クラスのダートラ車両製作に適したおすすめ中古車

【WRCで鍛えた技術をいかんなく発揮!】三菱:ランサーエボリューション(CT9A)

ダートラ 車 中古 ベース車両 4wd 三菱 ランサーエボリューション

悪路と言えば、ランエボ。ラリーと言えば、ランエボ。

ダートラでもそのスペックの高さをいかんなく発揮し、最終型であるエボ10だけでなく、7.8.9あたりも未だに現役として活躍する姿が見受けられる。

ダートラ界では、ライバルのインプレッサより、ランエボのほうが評価が高く、参戦台数も圧倒的にランエボのほうが多い。

【水平対向エンジンは代えがたき魅力】スバル:インプレッサWRXSTI

ダートラ 車 中古 ベース車両 4WD  スバル インプレッサ

ランエボと共に、ラリーの一時代を築いたインプレッサ。

ランエボがAYCを駆使して早く乗れる車を作る中、インプレッサは水平対向エンジンのバランスの良さで勝負した。

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【FF・FR・4WD・軽自動車】ダートラベース車を安く買う方法

「グーネット」で車両を古い順に並び替え!長期在庫車の価格交渉

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