お金がないけど、スポーツカーがほしい。
そんな人は、スポーツカーを買うべきです。
好きな車が手元にあるだけで、毎日が楽しくなります。
しかし、どんな車を買ってもいいという訳ではありません。
ここでは、貧乏でも、初めてでも買えるスポーツカーをご紹介いたします。
自分に合った車を購入し、最高のカーライフを!
貧乏な車好きの若者や庶民がスポーツカーを買うときの注意点は?
年収に応じた少ない予算で購入できる車体価格・諸費用
なにより、安い金額で車を買いたいはず。
サラリーマンだと年収の半額が車の購入金額の目安、とも言われています。
しかし、学生やフリーターであれば、安ければ安いに越した方が良いはず。
気になる車を見つけたら、まずは問い合わせをしてみましょう。
中古車情報サイト「Goo」では、支払総額が分かるだけでなく、値引き交渉も可能。
車の支払総額はお店ごとに異なるため、気になる車は必ず問い合わせしてみましょう。
維持費があまりかからない、故障が少ない
維持費とは、自動車税や重量税、車検、自動車保険など、車を所有していてかかる金額のことです。
税金は、軽自動車などエンジンが小さいくるまを選ぶほど、安くなります。
故障は、NAエンジンや他の車に多数流用されているエンジンなど、シンプルな機構の車を選ぶほど故障が少なくなります。
よく確認して購入しましょう。
また、自動車保険は任意とはいえ、加入が当然と言っても過言ではありません。
保険会社と車の組み合わせで金額が大きく異なるため、個人の努力次第でいくらでも安くなります。
気になる車がある時点で、たくさんの会社と車種の組み合わせを比較してみましょう。
初めての車でも扱いやすくスポーツカー入門に適している
初めての車や予算があまりない場合、ハイパワーの車は難しくなります。
車重が軽く、運転が楽しい車が適していると言えます。
軽さは、走る場所によっては、パワー以上の武器になります。
軽さを武器にした車に乗り、ドラテクで勝負しましょう。
【予算20万円】貧乏な若者でも買える!超格安スポーツカー
【維持費が安い軽にターボエンジン!】スズキ:アルトワークス(HA12S・HA22S)
軽自動車のため、軽い上に維持費も安いアルトワークス。
その車重はわずか690kgです。
加えて、ターボエンジンを搭載しているため、高い加速力も見込めます。
新型アルトワークスが発売され、値崩れし始めている今が買い時です。
【生産台数5000台の不人気が故の安さ!】スズキ:スイフトスポーツ(HT81S)
あまり目立った存在でない、初代スイフトスポーツ。
それもそのはず、生産期間は2年弱でおよそ5000台しか生産されなかった車です。
しかし、そのスペックは本物。
わずか930kgの軽量ボディに、115馬力とライトウェイトスポーツとしては十分な能力。
加えて、低回転から高回転まで気持ちよく描かれるトルクカーブは、乗っていて楽しい1台。
【予算30万円】貯金のない庶民でも買える!超格安スポーツカー
【テンロクエンジンにFRレイアウト!】マツダ:ロードスター(NB6C・NB8C)
スポーツシーンでよく見かけるロードスター。
2代目のNB型の1600ccモデルは、30万程度で買える時代になった。
1600ccモデルのNB6Cはレギュラーガソリン仕様で、維持費も安め。
チューニングして、峠でドリフトするにはもってこい。
【ミッドシップレイアウトを格安で!】トヨタ:MR-S(ZZW30)
トヨタが誇る、ミッドシップスポーツカー。
シート後方からのエンジン音は、運転するものをその気にさせてくれる。
燃料もレギュラーガソリンで、維持費が安くすむ。
1ZZエンジンは故障も少ないが、オイル漏れがしやすい傾向にあり。
【予算50万円】貧乏な車好きの若者でも買える!超格安スポーツカー
【軽自動車オープンカーで注目度抜群!】ダイハツ:コペン(L880K)
丸目がかわいい初代コペン。
その見た目に反して、チューンすれば怪物に化けるのが最大の魅力。
オープンとしては珍しいFFレイアウトに搭載されたJBエンジンは、こちらも軽としては珍しい4気筒エンジン。
軽自動車のRB26(スカイラインGT-Rに搭載されたエンジン)といわれるほど潜在能力が高く、モータースポーツにも多く利用された。
【名機3SエンジンをFRに搭載!】トヨタ:アルテッツァ(SXE10)
AE86の後継車として誕生した、アルテッツァ。
高級感のあるインパネに個性的なメーターデザインと、魅力が多い一台でもある。
走りの方は、2000ccのNAエンジンから210馬力を出力し、ドリフトなどでも数多く活躍している。
名機3Sエンジンは故障も少なく、NA独特の高回転のノビの楽しめる。
コメント