車を走らせる上で、頻繁に立ち寄るガソリンスタンド。
スタンドによっては、タイヤの劣化・ひび割れを確認し、交換を勧めてくれることも。
そんな時、急いで交換する必要があるのでしょうか。
ここでは、ガソリンスタンドでタイヤ交換を勧められた際の、対応についてまとめました。
ガソスタでのタイヤ交換は、高額な場合もあるので注意しましょう。
タイヤのひび割れをガソリンスタンドで指摘された!タイヤ交換すべき?不安なままでも大丈夫?
ガソリンスタンドのタイヤの値段は高額な傾向!タイヤはそう簡単にはバーストしない!
ガソリンスタンドで販売されているタイヤは、大量に在庫を抱えているタイヤ専門店に比べると、値段が高い傾向にあります。
ひび割れなどでタイヤの交換を進められた際には、本当にタイヤ交換が必要な状態であるか、見極める必要があります。
タイヤはただのゴムの塊ではありません。
いくつもの種類のゴムを組み合わせ、硫黄などの配合剤を加えることで、強度を高めています。
多少タイヤにひび割れが入ったところで、簡単にバーストする危険性は低いことを頭に入れておきましょう。
車検にはタイヤのひび割れに関する定義は無し!よって急いで高額なガソリンスタンドでタイヤ交換は不要
車検において、タイヤのひび割れに関する定義項目はありません。
つまり、タイヤがひび割れている状態はなんの違法性もないということです。
長距離運転や高速運転をする場合を除き、ガソリンスタンドで高額なタイヤ交換を進められた場合、急いで交換することは不要と言えます。
ガソリンスタンドでタイヤ交換する前に!本当に自分のタイヤは危険か判断する方法!
ガソリンスタンドでタイヤ交換を進められた場合、下記基準を基に自分で交換が必要か判断しましょう。
大半は、交換に急を要するものではなく、あとからのタイヤ交換で十分なレベルのはずです。
ガソスタでできる!タイヤの寿命判断①:ひび割れのレベルは1~5段階のうちどの程度か
JATMA(日本自動車タイヤ協会)では、ひび割れ(クラック)のレベルを5段階に分け、タイヤ交換の必要度を明示しています。
この基準を参考に、自分のタイヤがどのレベルか、判断しましょう。
レベル4までの場合、急いで交換する必要はなく、しっかり下調べしてからの購入で問題ありません。
ガソスタでできる!タイヤの寿命判断②:残り溝はどの程度か。1.6mm以下になると道路交通法違反
ひび割れが問題なかった場合、残り溝を確認しましょう。
溝は曲がる際の駆動力や排水など、重要な役割を果たします。
タイヤにはスリップサインと呼ばれる、残り溝が1.6mmになったことを示すものがついています。
1.6mm以下の溝は道路交通法違反となるため、タイヤ交換が必須となります。
ちなみに、スタッドレスタイヤの場合、残り溝が半分となった事を示す、プラットホームもついています。
ガソスタでできる!タイヤの寿命判断③:タイヤの製造年はいつか。夏タイヤは4~5年、スタッドレスは3年が交換目安
最後に、タイヤの製造年を確認しましょう。
タイヤは主にゴムでできているため、劣化すると硬くなり、性能が落ちてしまいます。
製造年はタイヤの側面に記載されています。
数字4桁の表記で、製造週(2桁)と製造年(2桁)を示しています。
夏タイヤは4~5年、スタッドレスタイヤは3年での交換が目安ですが、交換に急を要するものではありません。
あまりに古いものを除き、しっかり下調べしてからの購入しましょう。
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