高校生でスポーツカーを所有することに憧れる人も多いはず。
学生時代は、何物にも代えがたいもので、スポーツカーを持つ夢があるならば、叶えるべきです。
ここでは、高校生がスポーツカーを購入するにあたっての、懸念点やおすすめ車両をまとめてみました。
実際に高校生でスポーツカーを所有する人もいます。夢を叶えるべく、知識を付けましょう。
高校生でもスポーツカーは維持できるのか?
【実例あり】アルバイトを頑張れば維持できる!
高校生でスポーツカーを所有することは大変なことです。
しかし、同じくらい夢を叶えることも大切なことです。
twitterを見てみると、制服を着ている間にスポーツカーを所有すべく、頑張っていていた人が見受けられます。
高校生がスポーツカーを購入する際の注意点

欲しい車、あこがれの車を安く買う

スポーツカーを購入する際、一番の障壁となるのが車体価格です。
特に、憧れのスポーツカーとなれば、車体本体価格が安くないものも多いはず。
まずは中古車情報サイト「グーネット」で、気になる車の総支払額の見積もりをとってみましょう。
「グーネット」のweb版なら、中古車販売店と直接やり取りができるので、気になることをどんどん質問できます。
もちろん、問い合わせは無料ですし、直接価格交渉だって可能です。
憧れの車の総支払額を理解することで、購入できる範囲内か判断しましょう。
保険代や駐車場代など維持費を考慮して車を買う

スポーツカーは一般車に比べ、維持費が高くつきがちです。
特に所有者が10代となれば、尚更高い傾向があります。
名義を親の車にして自動車保険を安くしたり、知り合いの駐車場を借りて駐車場代を浮かすなど、維持費は工夫する必要があります。
自動車保険は、無料の一括見積で車ごとの費用を確認することができます。
車を決める前に、必ず確認してみましょう。
【旧車もあり】高校生におすすめの安い国産スポーツカー
【軽自動車は維持費が安い】スズキ:アルトワークス(HA12S)

やはり維持費が安いのは、軽自動車。
アルトワークスならば、600kg台の超軽量の車体にターボエンジンと、走る場所によってはかなり速い走りを楽しめる。
3代目アルトワークスのシングルカムモデルは車体価格も安く、未だに走り練習用として人気が高い。
【FRだから将来はドリフトも】マツダ:ロードスター(NB6C)

軽量ボディにFRレイアウトと、まさに走り屋向きのロードスター。
絶対的なパワーはないが、2代目のNBロードスターは手ごろな価格で入手可能。
NB6Cは1600ccのエンジンを搭載し、NB8Cは1800ccのエンジンを搭載している。
【憧れのVTECを格安で】ホンダ:シビックタイプR(EP3)

誰もが憧れる、ホンダのタイプR。
2代目シビックタイプRであれば、比較的安い値段で入手可能。
名機K20Aエンジンを搭載したスペックは、NAながら215馬力を出力する。
初代シビックタイプR(EK9)は価格が高騰しつつあり、2代目も買うなら今がチャンスか。
【要注意】高校生が買うべきでない国産スポーツカー【理由あり】
【維持費や修理費が高額】マツダ:RX-7(FD3S)

マツダが日本で唯一量産化に成功した、ロータリーエンジンを搭載。
そのエンジンサウンドは独特のものがあり、RX-7のかっこよさと相まって、いまだに根強い人気を誇っている。
しかし、ロータリーエンジンは一般的なレシプロエンジンと異なり手がかかるエンジン。
まめなオイル交換や温度管理など、注意点がたくさんあります。
憧れの1台ということは分かりますが、車に詳しくなってから購入することをおすすめします。
【大排気量は税金が高額】日産:フェアレディZ(Z33)

車体本体価格も安く、一見おすすめしたくなるフェアレディZ。
しかし、3500ccのエンジンは自動車税が高く、2000ccの車に比べ年間約2万円も高額です。
維持費を節約するためにも、できるだけエンジンは大きくない車をおすすめします。