頭文字Dで、なくてはならない存在となっているのが、「ユーロビート」。
主題歌として使われることはありませんが、バトルシーンの挿入歌として多く使用されました。
「ユーロビート」はバトルの臨場感を高めるだけでなく、各シーンに合った音楽が採用されることで、一層頭文字Dの興奮を引き出してくれます。
そんなユーロビートを、日常生活で聞く方も多いはず。
テンションを上げたいときや、ドライブ、そして作業用BGMとしても好まれています。
この記事では、頭文字Dで使用されたユーロビートをランキング形式で、アニメのどのシーンにて使用されたかをあわせて紹介いたします。
- そもそもユーロビートとは?
- なぜ頭文字D(イニシャルD)にユーロビートなのか?
- 1位:RUNNING IN THE 90’S / MAX COVERI
- 2位:Don’t Stop The Music / ジーノ・カリア
- 3位:SPEED LOVER / SPEEDMAN
- 4位:NIGHT OF FIRE / NIKO
- 5位:SPACE BOY / デイブ・ロジャース
- 6位:SPEEDY SPEAD BOY / MARKO POLO
- 7位:NO ONE SLEEP IN TOKYO / EDO BOYS
- 8位:Beat OF THE RISING SUN / デイブ・ロジャース
- 9位:REMEMBER ME / レスリー・パリッシュ
- 10位:FOREVER YOUNG / SYMBOL
- 11位:HEARTBEAT / NATHALIE
- 12位:EXPRESS LOVE / MEGA NRG MAN
- 13位:GRAND PRIX / MEGA NRG MAN
- 14位:MAKE UP YOUR MIND / WAIN L
- 15位:BACK ON ROCKS / MEGA NRG MAN
- 【スマホでもオフラインでも】頭文字Dのユーロビートを無料で聞く方法!
- 頭文字D(イニシャルD)アニメシリーズ(First Stageからすべて)を無料で全話見る方法
- まとめ
そもそもユーロビートとは?
ユーロビートとは、電子楽器(シンセサイザー)等の楽器を使用したアップテンポなジャンルであり、ディスコ音楽であるハイ・エナジー等から派生したものです。
発祥はイギリス(ヨーロッパ)で、1980年台に流行しました。
当時のイギリスでは多数のディスコミュージックが誕生しており、その多くが、電子楽器を使用したアップテンポなもの。
日本では、この時代のディスコミュージックを総称してユーロビートや、スーパーユーロビートなどと総称されることが多いです。
なぜ頭文字D(イニシャルD)にユーロビートなのか?
では、なぜユーロビートが頭文字Dで使用されていたのかというと、頭文字Dがエイベックス社がアニメ製作事業に参入する第一弾作品であったからです。
エイベックス社は1990年から現在まで「SUPER EUROBEAT」というユーロビートのアルバムを作成しています。
そんな背景もあり、エイベックス社が手がけたアニメには「SUPER EUROBEAT」に収録されている曲が多数使用されており、頭文字Dもそのひとつということです。
頭文字Dでの人気もあり、エイベックス社は今でも 「SUPER EUROBEAT」 シリーズを発売し続けています。
30日間 頭文字Dの名曲を無料視聴!「Amazon Prime Music」はこちら!1位:RUNNING IN THE 90’S / MAX COVERI
藤原拓海(AE86) vs 中里毅(R32)
これぞ頭文字Dという、名曲中の名曲。
数多くのシーンで使用されましたが、印象深いのは中里毅(R32)とのバトルでしょう。
ストレートでアクセルをゆるめて待ち構える中里に対し、追いすがる86の臨場感を醸し出しています。
2位:Don’t Stop The Music / ジーノ・カリア
藤原拓海(AE86) vs 高橋啓介(FD3S)
拓海がガソリン満タンをかけて、初陣となる高橋啓介とのバトルに向かう際の一曲。
「ドンストップ!ザ・ミュジックテゥナイト!」のフレーズが頭から離れなくなった視聴者も多いはず。
3位:SPEED LOVER / SPEEDMAN
藤原拓海(AE86) vs 須藤京一(CE9A)
拓海が京一にがいろは坂でリベンジマッチをした際の一曲。
京一が運転席のドアを閉めた瞬間に、この曲がかかるタイミングが最高にかっこいいです。
このバトルにかける主人公藤原拓海の想いは並々ならぬものであり、歌詞とアニメのシーンもマッチしています。
4位:NIGHT OF FIRE / NIKO
藤原拓海(AE86) vs 中村賢太(s14)
拓海が賢太のS14に追いついた瞬間にかかった曲。
バトルの内容に比例しない超名曲。
頭文字Dだけでなく、パラパラ等のダンスミュージックとしても有名です。
5位:SPACE BOY / デイブ・ロジャース
1st stage 第1話 拓海の登場シーン
オープニング直後にいきなり流れ始めるのがこの曲。
これから数々の伝説を積み重ねていく拓海の忘れてはならない登場シーンです。
6位:SPEEDY SPEAD BOY / MARKO POLO
藤原拓海(AE86) vs 須藤京一(CE9A)
赤城山での拓海と京一のバトルの際の挿入歌。
拓海の正常でない精神状態に、より拍車をかけるようなこの一曲は、嫌でもテンションが上がる名曲です。
7位:NO ONE SLEEP IN TOKYO / EDO BOYS
藤原拓海(AE86) vs 高橋啓介(FD3S)
交流戦前の配達帰りに拓海と啓介がバトルになった際の一曲で、登場シーンが最高にかっこいい。
ただし、ノーワンスリープイン群馬だということは声を大にして言いたい。
8位:Beat OF THE RISING SUN / デイブ・ロジャース
藤原拓海(AE86) vs 高橋涼介(FC3S)
秋名山でのバトルの際、拓海が涼介を抜き去る際にかかる一曲。
インか!?アウトか!?アウトだとおー!?という名言とともに非常に印象的なシーン。
9位:REMEMBER ME / レスリー・パリッシュ
first stage 第二話 拓海の豆腐配達シーン
寝ぼけた高校生がコップの淵で水をまわしてドリフトする姿が、曲と相まって最高にかっこいい。
拓海がかったるそうにドリフトをする姿が印象的です。
10位:FOREVER YOUNG / SYMBOL
藤原拓海(AE86) vs 舘智幸(EK9)
拓海がブラインドアタックで舘智幸を抜き去る際のシーン。
そこにいるのか?!というセリフと共に、バトルの高揚感を駆り立てます。
11位:HEARTBEAT / NATHALIE
藤原拓海(AE86) vs 高橋啓介(FD3S)
拓海が必殺溝落としで啓介を抜き去った際の一曲。
スピードスターズ一員の盛り上がりと、高橋兄弟の悔しそうな顔にぞくっとする瞬間。
ここかから数々の伝説が始まってゆく。
12位:EXPRESS LOVE / MEGA NRG MAN
藤原拓海(AE86) vs 小柏カイ(SW20)
小柏カイが拓海をインベタのさらにインを描くラインで抜き去る際の一曲。
もう頭文字Dといえばという、言わずもがなの地元スペシャルですね。
13位:GRAND PRIX / MEGA NRG MAN
藤原拓海(AE86) vs 秋山渉(AE86)
拓海と渉のバトルが4本目に入ったときにかかる曲。
拓海が新しいエンジンに慣れてきたことにより、バトルが動き始めることを予感させるシーン。
14位:MAKE UP YOUR MIND / WAIN L
藤原拓海(AE86) vs 秋山渉(AE86)
こちらも渉とのバトルでの一曲。
バトル序盤の地に足がつかない感覚を、シンセサイザーが強いリズミカルなサウンドで表しています。
今までとは曲調が異なる一曲。
15位:BACK ON ROCKS / MEGA NRG MAN
藤原拓海(AE86) vs 中里毅(R32)
拓海が中里のGT-Rに追いすがる際の曲。
つまりは不敗神話のRが崩れる際の曲。
中里はかませ犬なのに、名言も名曲も多い。。笑
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ランキング1位の「RUNNING IN THE 90’S」はもちろんのこと、「SUPER EUROBEAT presents 頭文字D」のアルバムや、新劇場版頭文字Dの曲も無料で聞けます。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
聞いてみると、懐かしさと気分の高まりを感じられた方も多いのではないでしょうか。
SUPER EUROBEATは未だに根強い人気があり、近年でもアルバムが発売されています。
この記事をきっかけに、頭文字Dとユーロビートの素晴らしさに気づいていただければ幸いです。
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