峠でのバトルが物語の中心の、頭文字D。
ハイスピードで狭い峠道を駆け抜ける走り屋にとって、事故は常に隣り合わせのもの。
実際に作中でもいくつもの事故が起こりました。
ここでは頭文字Dの作中で発生した事故についてまとめました。
【横転・板金7万】頭文字Dで事故を起こしたバトルは?死亡事故はあった?事故の場所は?
【セブンスターリーフ末次トオル】NA6Cロードスターが横転【日塩もみじライン】
プロジェクトD初陣の相手となった、セブンスターリーフ。
栃木県の日塩もみじラインをホームコースとし、上りはER34スカイライン25GTターボに乗る川井淳郎が担当。
下りはNA6CEユーノスロードスターにのる、末次トオルが担当した。
トオルのロードスターは1600ccのエンジンを1800ccにボアアップした、自慢の一台。
しかし、藤原拓海とのバトル前に彼女の奈保にタイヤ代を貸してもらったところ、「貸す代わりに、バトルに負けたら走り屋をやめて」と言われてしまう。
そんな走り屋生命のかかった、藤原拓海と末次トオルのバトルは、トオルが横転することで終結する。
拓海の86が溝またぎをつかってコーナーを曲がる姿を真似たところ、脱輪して横転。
奈保との約束通り、走り屋を引退した。
【妙義ナイトキッズ中里毅】BNR32スカイラインGT-Rにて2回事故【痛えなぁ・・また板金7万円コースか】
数々の名言を残す中里毅は、2回事故を起こしている。
一度目は秋名山での拓海とのバトル。
車重によるタイヤの熱ダレが原因で、コーナーの立ち上がりでスピン。
右リアをガードレールにぶつけ、板金7万円コースとなった。
二度目は妙義山でのエンペラー岩城清次とのバトル。
右フロントをぶつけてクラッシュしてしまった。
【チーム246大宮智史】NB8Cロードスターが拓海のブラインドアタックでリアウィングを破損
NB8Cロードスターに乗る元プロレーサーの大宮。
プロジェクトD神奈川エリア編にて、拓海と熱いバトルを繰り広げた。
先行をとった大宮は、地元の優位性で拓海を引き離す。
拓海はブラインドアタックを駆使して猛追し、見事追いつく。
しかし、86とロードスターが並走した際に、大宮のロードスターがリアウィングを道路標識に当て、破損。
拓海の86を抜き返したものの、リアウィングの破損が原因でリアのトラクションが抜けてしまい、スピンしてしまった。
【御木先輩】茂木なつきを誘拐した末に雪の秋名山にてまがりきれずに衝突
ST205セリカGT-FOURに乗る御木先輩。
拓海となつきが親密にしていることに腹を立て、なつきを誘拐。
再度仲よくすることを求める。
しかし、なつきの電話によって迎えに来た拓海の86にプレッシャーをかけられ、アンダーを発生。
ガードレールに衝突してしまった。
頭文字Dの作中では死亡事故は発生していない。作中に登場する峠道では死亡事故も発生
頭文字Dの作中では、死亡事故は発生していません。
しかし、作中で登場する峠道のなかには、車やバイクのスピード超過による死亡事故が発生しています。
頭文字Dのアニメにもあるように、車の運転は交通ルールを守り、安全運転を心がけましょう。