頭文字Dの主人公、藤原拓海の親友として、作中には無くてはならない存在のイツキ。
その恋の相手が、秋山渉の妹、和美です。
熱いドライビングが武器の渉に似て、和美は強気な性格。
しかし、脆さも持ち合わせており、その姿にイツキは惹かれていきます。
ここでは和美に焦点をあて、詳しく掘り下げていきます。
和美は高校時代のイツキの彼女?秋山渉との関係は?

和美は秋山渉と兄妹!気の強さと幼さを兼ね備えた美女
秋山渉の妹である和美。
年齢はイツキの一つ上で、当時19歳もしくは20歳。
高校卒業と同時に就職するも、肌に合わず退職。
イツキと出会った時点ではフリーターだった。
旅館住込みバイトの和美はイツキと頻繁に会い車中泊デートも
イツキと和美の出会いは、イツキが高校3年の紅葉の季節を迎えたころ。
拓海が須藤京一との赤城決戦にてエンジンブローを起こし、新しいエンジンに四苦八苦しているころのこと。
偶然、街中でターボチャージャー付きをAE86を見かけ、和美に話しかけられたことから始まる。
和美は埼玉から群馬に旅館の住込みバイトに来ており、近くに友人がいなかったため、二人はすぐに意気投合。
デートを重ね、時にはイツキのレビンで車中泊をするほどの関係に。
「一身上の都合で早退」を2回使うものの告白できず終わりを告げる
気の強さと幼さを併せ持つ和美に、イツキはべたぼれ。
そのべたぼれ具合は、勤勉なイツキが「一身上の都合で早退します!」と言い残し、2度もバイトを抜け出して和美に会いに行くほどであった。
しかし、和美はバイトをばっくれてイツキと車中泊していたことが原因で、旅館のアルバイトをクビに。
埼玉の実家に帰ることになってしまった。
最後のデートでは、何度もイツキは和美に告白しようとするものの、言い出せずに終わってしまう。
秋山渉の愛車はAE86型カローラレビン!拓海や啓介と熱戦を繰り広げる

拓海の正丸峠バトルでは文太の名言「一万一千回転までキッチリ回せ」が生まれる
和美の兄は藤原拓海や高橋啓介とも熱戦を繰り広げた、秋山渉。
イツキが和美と出会うきっかけとなったレビンは、渉のものであった。
渉は作中で重要なキーマン。
タコメーターをつけることで86の新エンジンの封印を解いたり、ニセプロジェクトDの退治に協力したりと、バトル以外の貢献度も高い。
拓海が新エンジンで初めて臨んだ渉との正丸峠デスマッチは、文太の名言「一万一千回転までキッチリ回せ」とともに印象深い。
プロジェクトD開始後イツキと和美は再会!今度こそ付き合った?ホテルにも?!

デートを重ねた末にキスも!ホテルに誘いOKをもらったが、、
プロジェクトDの埼玉北西エリア連合とのバトルで、渉がヒルクライム代表として登場したことで、イツキと和美は再会。
和美も彼氏がいなかったことから、再びデートを重ねるようになる。
高校時代の反省を活かした(?)イツキは、積極的にアプローチ。
和美が車中でうとうとしているタイミングに、キスをする。(和美にとっては不意打ちであった)
そして、あるデートの帰りに、イツキは意を決して和美をホテルに誘う。
元彼の登場で一気に形勢逆転!フラれるばかりかその様子を池谷と健二に目撃される
ホテルに誘い、OKはもらったイツキ。
しかし、和美には最近まで彼氏がおり、何度もホテルに行ったことを聞き、ショックを受けてしまう。
そこへ渉が年上の元彼を連れてやってくる。
復縁を迫る元彼とイツキの選択を迫られた和美は、元彼へ抱きついてしまう。
フラれたイツキは号泣したばかりか、隠れて聞き耳を立てていた池谷と健二に鉢合わせ。
思いがけない形で、イツキの恋は終わりを告げた。
頭文字Dの続編!MFゴーストではイツキは結婚している!変わらずガソリンスタンドに勤務
頭文字Dの続編とも言われているMFゴーストに、イツキも登場。
和美かは分からないものの、無事に結婚して平和な家庭を築いている模様。
変わらず池谷と共にガソリンスタンドに勤務し、口癖の「くぅーーーっ」も健在。
イツキと和美の恋、キス、ホテルに誘うシーンを見るには?
単行本では11巻~13巻と25~26巻に登場!アニメではSecond stage と Fourth Stage

和美とイツキの恋は、アニメ頭文字DのSecond stage と Fourth Stageにて視聴可能。
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頭文字Dのアニメは、和美が登場するSecond Stageはもちろんのこと、Extra Stageや新劇場版まで、31日間無料で楽しむことができます。