初刊発行から25年以上が経過した今でも、絶大な人気を誇る頭文字D。
その主人公、藤原拓海の最強の相手として名高いのが、パープルシャドウの城島俊也。
国産最強のコーナリングマシンであるS2000を操る城島は、ワンハンドステアで拓海を困惑させます。
ここでは、そんな城島に焦点を当て、掘り下げます。
【藤原拓海の最強の相手?】城島俊也って誰?乗っている車は?年齢は?職業は?藤原文太との共通点は?
城島俊也はパープルシャドウの一員でゴッドアームの異名を持つワンハンドステアが武器の医師!
城島俊也は、プロジェクトD北関東ラストバトルにして、北関東最強の相手。
年齢は40代後半と推測され、職業は医師。
神と呼ばれるハンドルさばきが武器で、ステアリングを片手で握るワンハンドステアという独特なスタイルで、ドリフトでもない、グリップでもない、そのちょうど中間で走る。
その腕前は「ゴッドアーム」と呼ばれるほどで、「ゴッドフット」の星野好造と2人が走るという話を聞きつけ、その走りを一目見ようと、各地からパープルシャドウ関係者が筑波山に集結した。
拓海は城島のことを、「インプレッサを転がしてるどこかのクソオヤジにそっくりだ」と称し、父親である藤原文太となぞらえていた。
城島俊也の愛車は国産最強のコーナリングマシン、ホンダs2000!その仕様は?
城島俊也が操るマシンは、ホンダ「S2000」。
FRレイアウトでありながら、50:50の理想的な前後重量配分にて設計された国内最強のコーナリングマシンである。
それでありながら、S2000専用に設計されたエンジン「F20C」は、超高回転型NAエンジンとして、リッターあたり125馬力を誇る。
そんな城島俊也のS2000は、下記仕様となっている。
- ロングビーチブルーパール全塗装(NSX専用カラー)
- MPF製フロントバンパー
- MPF製マフラー
- J’S RACING製ボンネット
- CUSCO製リアウイング
- 無限製ホイール
【頭文字D史上最長のバトル!】藤原拓海と城島俊也のバトルの行方は?勝負のカギは「ゲロ」?
勝負の舞台は筑波山フルーツライン。高橋涼介は城島俊也を「今日の相手は幽霊だから」と称す
最強の相手、城島俊也とのバトルは茨城県の筑波山。
バトル前、拓海は涼介に、「今日の相手は幽霊だから。できるだけ相手は見ないで道路を見るんだ」と指示される。
その指示通り、ワンハンドステアを駆使した城島のドライビングは、走るごとにライン取りが異なり、拓海を混乱させた。
しかし、これは城島の作戦の内であり、ライン取りは異なれど、タイムはきれいにそろっているのであった。
バトルは8本目にて決着!ブラインドアタック+溝落としで追いつき、城島が力尽きて路上にてゲロを吐く
給油休憩をはさんだ7本目、城島が動く。
コーナーのリズムが変わるポイントを突き、追い抜きに成功。勝負は決した、と思われた。
拓海は変形溝落としを活用して城島に追いつき、最後はブラインドアタックとの合わせ技で再度抜き返した。
想定外である8本目、先行である立場を活かし、全開アタックでの逃げ切り勝利を図る城島。
拓海は変形溝落としを活用するも、その差はジリジリと離れていった。
加えて、溝落としを活用しすぎた結果、拓海は86のサスペンションを破損。
万事休すかと思われたとの刹那、城島は路肩にて嘔吐してリタイアとなった。
原因は、持久戦による疲れと数日続いた猛暑による食欲減退・体調悪化。
神と呼ばれた男も、年齢には勝つことができなかった。
【AE86 vs S2000】最強の相手、城島俊也とのバトル・ゲロを無料で観るには?
【頭文字D史上最長のバトル】藤原拓海 vs 城島俊也(ゴッドアーム)はアニメ頭文字DのFourth Stage!
頭文字D史上、最長のバトルとなった拓海と城島の筑波山バトルは、アニメ頭文字DのFourth Stage。
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