走り屋の世界を描き、今もなお高い人気を誇っている頭文字D。
その中で、屈指のFF使いとして登場するのが、庄司慎吾です。
陰湿な印象の強い慎吾ですが、実はかわいい一面とFRを好む一面を持っています。
ここでは慎吾に注目し、ガムテープデスマッチや野原ひろしとの意外な繋がりなど、詳しく解説していきます。
庄司慎吾って誰?ガムテープデスマッチって何?愛車は?
妙義ナイトキッズのナンバー2!シビック(EG6)に乗る左足ブレーキ使い!

庄司慎吾は妙義ナイトキッズで中里毅に次ぐナンバー2。
EG6型シビックSIRに乗り、左足ブレーキでアンダー殺しをするほどの高度なテクニックを持つFF使い。
登場時はチームリーダー中里と気が合わず、拓海に負けた中里を嘲笑い、これみよがしに拓海へバトルを申し込んだ。
バトルの申し込み方も卑劣で、池谷のS13シルビアのおしりをつつき、あわや事故寸前に持ち込んだことがきっかけ。
怒った池谷や拓海に対し、秋名の86とバトルをして負ければ、地べたに両手をついてあやまってもいい、と挑発。
右手をステアリングに固定して戦う、ガムテープデスマッチに持ち込んだ。
「このバトルの結末はダブルクラッシュと行こうぜ」はあえなく失敗!「ハナタレ慎吾」と呼ばれていた可愛い一面も
ガムテープデスマッチは、サイドブレーキとアクセルでラインをコントロールできるFFが圧倒的に有利なルール。
しかし、拓海はステアリング操作を最小限に留め、荷重移動で曲がる技を直感的に取得。
負けるのを拒み、「このバトルの結末はダブルクラッシュと行こうぜ!」とダブルクラッシュに持ち込もうとした慎吾の非人道的な作戦もかわし、慎吾の単独クラッシュでバトルは終えた。
その後も慎吾は頭文字Dのストーリー上に頻繁に登場。
次第に素直な一面を見せ始める。
そんな慎吾とインパクトブルーの沙雪とは幼馴染。
番外編では、小学生の頃に「ハナタレ慎吾」と呼ばれていたかわいい一面が、沙雪の口から明かされた。
庄司慎吾はS2000を欲しがっていた?FF党ではなくホンダ党?
拓海と涼介のバトル後に「オレだってなー、ホンダがFR作ってくれりゃ乗りかえるよ」

頭文字Dに登場した屈指のFF使いである庄司慎吾だが、元々はFF好きではなくホンダ好き。
拓海と高橋涼介のバトルにて、拓海が逆転するシーンを目の前で見た慎吾は、「オレだってなー、ホンダがFR作ってくれりゃ乗りかえるよ。」と発言。
しかし、Extra Stage「センチメンタルホワイト」では、沙雪に「あんたS2000買うの?」と聞かれているが、慎吾は「欲しいけどな…買える金がねーんだ…。」と返している。
【走り屋だったころの野原ひろし】庄司慎吾と野原ひろしの意外な繋がり?
庄司慎吾も野原ひろしもアニメにて同じ声優(藤原啓治さん)が担当!

アニメ頭文字Dの声優は、クレヨンしんちゃんのお父さん役である、野原ひろしと同じ声優(藤原啓治さん)が担当。
声優界でたくさんの役柄を経験している藤原啓治さんだが、多くの方は野原ひろしの声の印象が強く残っている模様。
一部からは、慎吾のことを「悪いひろし」や「走り屋だった頃のひろし」とネタにされることもある。
【EG6 vs AE86】庄司慎吾のかわいいシーン・野原ひろしの声を無料で観る・聞くには?
庄司慎吾 vs 藤原拓海はアニメ頭文字DのFirst Stage!

慎吾が池谷に喧嘩を売ったことによって勃発した、ナイトキッズ庄司慎吾と藤原拓海のバトルはアニメ頭文字DのFirst Stage。
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頭文字Dのアニメは、慎吾 vs 拓海のバトルが繰り広げられるFirst Stageはもちろんのこと、慎吾がS2000の購入を検討していたExtra Stageや新劇場版まで、31日間無料で楽しむことができます。