車の安全性を保つうえで、最も大切な要素である、タイヤ。
そのタイヤの安全性の一つに、「空気」があることはご存知でしょうか。
いわゆるタイヤの「空気圧」は車の安全性だけでなく、燃費やタイヤの寿命に関わる大切な要素です。
ここでは、トヨタマークXの空気圧に関して、情報をまとめました。
タイヤの空気圧ってなに?空気が抜けるとどんなことがデメリット?メンテナンス方法は?
空気圧の低下は燃費や操作性の悪化、空気圧の上昇はパンクやタイヤの摩耗を引き起こす!
タイヤの空気圧とは、タイヤに入れられた空気のこと。
車はタイヤに入れられた空気を、地面から押し返す力として使って車を動かしています。
そんな空気圧は、車の大きさや重さによって、車ごとに規定値が決められています。
タイヤの空気は少しずつ抜けていくものです。
燃費の悪化や、最悪の場合パンクを引き起こす空気圧は、空気圧チェッカーで必ず月に一回は点検するようにしましょう。
メーカー推奨のタイヤ寿命は4~5年。空気圧の低下が激しいときは、早めのタイヤ交換を!
タイヤの寿命はメーカーごとによって異なりますが、おおよそ4~5年。
劣化の速いゴム製品が故に、一般車の場合、高いタイヤを長く使うよりも。安いタイヤを短い期間で履き替えることをオススメします。
世界各国のタイヤホイールを常時80万本以上の在庫を持ち、輸入タイヤ2800万本以上の販売実績を持つオートウェイ。
オートウェイは、大量の在庫を抱えることで一般量販店に比べ圧倒的に価格が安いのが特徴です。
オートウェイで購入したタイヤは、近くの整備工場へ直送でき、タイヤ交換の予約が可能。
交換工賃も全国一律で、15インチ以下の場合、一本1980円と決まっているため、初めてのお店でも安心して依頼できます。
トヨタ マークXの純正空気圧は?スタッドレスタイヤの場合は?高速道路では?
マークXのメーカー規定の空気圧値は下記のとおりです。
グレードによって多少異なる場合もありますが、空気の漏れを考慮すると+20kPa程度は問題ありません。
尚、雪道や高速道路などでも数値は同様ですが、負荷が高いためこまめに空気圧をチェックするようにしましょう。
初代 GRX 120/121/125系(2004年 – 2009年)の純正タイヤサイズ・メーカー指定空気圧は何キロ?
120/121/125系 トヨタマークX 純正タイヤサイズの空気圧の規定値は下記の通りです。
尚、スタッドレスタイヤも同様の値です。
- 前輪タイヤサイズ:215/60R16
- 前輪空気圧:250kPa(2.5kg/cm2)
- 後輪タイヤサイズ:215/60R16
- 後輪空気圧:250kPa(2.5kg/cm2)
【早見表】2代目 GRX 130/133/135系(2009年 – 2019年)の純正タイヤサイズ・メーカー指定空気圧は何キロ?
130/133/135系 トヨタマークXの空気圧の規定値は下記の通りです。
尚、スタッドレスタイヤも同様の値です。
- 前輪タイヤサイズ:215/60R16
- 前輪空気圧:250kPa(2.5kg/cm2)
- 後輪タイヤサイズ:215/60R16
- 後輪空気圧:250kPa(2.5kg/cm2)
タイヤサイズ | 型式 | 前輪【kPa(kg/cm2)】 | 後輪【kPa(kg/cm2)】 |
215/60R16 | GRX130/133/135 | 250(2.5) | 250(2.5) |
235/45R18 | GRX130/133/135 | 240(2.4) | 240(2.4) |
235/40R19 | GRX130/133/135 | 240(2.4) | 240(2.4) |