新入社員として、数多くの人が必要になるものが、車。
どうせ車を買うなら、自分の好みの一台を購入したいと思うことは当然のこと。
ここでは、新入社員がスポーツカーを買う際の懸念点と、おすすめのスポーツカーをご紹介いたします。
乗りたい車は、往々にして家庭を持つと乗れないものです。
今のうちに、憧れの車に乗ってみませんか?
【維持できる?買うべき?】新社会人がスポーツカーを買う前に検討すべきこと

【マイカーローンの平均は年収の25~35%】支払い・ローン計画は適切か
新社会人となって車が必要になる人の大半は、ローンで車を購入すると思われます。
憧れの車はいくつもあると思いますが、その支払い計画は適切なものか考えてみましょう。
マイカーローンの平均支払額は、25%~35%。
大卒新入社員の平均年収は、200万円~250万円ほど。
平均的な年収の場合、年間の返済額は、およそ60万円となります。
ある程度、年式が経過したスポーツカーを狙う場合、何年程度乗るべきかとあわせて、計画すべきと言えるでしょう。
【通勤や営業でも使う?】維持費はどのくらいかかるか、会社からの補助はあるか
新入社員がスポーツカーを買う場合、その車は通勤や営業など、仕事で使うのかも考えましょう。
スポーツカーは、ただでさえ維持費がかかるもの。
燃費が悪く、任意保険は高くつきがちです。
通勤で使う場合、ガソリン代の単価はどのくらいか、マイカーへの補助金はあるか。
また、営業でマイカーを使う場合、自家用車手当はどのくらいか、
営業でスポーツカーを使う場合、かなりの手当をもらえないと、スポーツカーの維持は難しいと推測されます。
スポーツカーは一般車と比べてリセールが期待できるとは言え、減価償却も考えて購入すべきといえます。
【中古車が最も安い時期は4月5月】新社会人がスポーツカーを安く買う方法
「グーネット」で車両を古い順に並び替え!長期在庫車の価格交渉

中古車業界には「在庫回転率」という考え方があり、「長期在庫」を嫌う傾向があります。
「長期在庫」の車は、「損切り」といって、中古車屋さんは多少損であろうと在庫から手放しがちです。
中古車情報サイト「グーネット」で、気になる車の総支払額の見積もりをとってみましょう。
「グーネット」のweb版なら、中古車販売店と直接やり取りができるので、気になることをなんでも質問できます。
もちろん、問い合わせは無料ですし、直接価格交渉だって可能です。
長期在庫車は、「並び替え」で新着順を「古い順」にするだけなのでとても簡単。
なかなか売れない車に狙いを定め、「グーネット」web版を通して価格交渉をしてみましょう。
※新着順を並び替えられるのは、web版のグーネットだけなので要注意!
【庶民や大学生でも買える】新社会人におすすめの国産・海外スポーツカーランキング
1位:【軽量5ドアハッチバックで実用性がありながら価格も安い!】スズキ:スイフトスポーツ

わずか970kgの車重に、1400ccのターボエンジンを搭載したスイフトスポーツ。
軽量を活かしたキビキビとした走りで、ジムカーナやダートラでも活躍。
5ドアのため実用性にも長けており、中古車相場も比較的安め。
2位:【日本で一番売れているスポーツカーはアフターパーツも豊富!】トヨタ:86

FRレイアウトに、水平対向NAエンジンを搭載した、トヨタ86。
数々のモータースポーツで活躍しており、若者から年長者にまで愛されている。
発売から10年近くがたち、中古車相場も下落気味。
まさに、今が買い時か。
3位:【海外生まれの日常使いにも適した外車スポーツカー】フォルクスワーゲン:ゴルフGTI

外車でありながら、手ごろな価格で入手可能なゴルフGTI。
おしゃれな見た目からは想像できない、230馬力のターボエンジンを搭載。
フォルクスワーゲンは、DSG(デュアルクラッチ・トランスミッション)の評価も高く、オートマ車でも楽しめる一台。
4位:【圧倒的に維持費が安くATもMTもある軽自動車スポーツカー】スズキ:アルトワークス

2015年に15年ブルに復活した、アルトワークス。
軽自動車は圧倒的に維持費が安く、資金に乏しい新入社員にはもってこい。
車重はわずか690kgしかなく、非力でも爽快な走りが楽しめる。
5位:【軽量FRかつNAエンジンでドラテク向上に最適!】マツダ:ロードスター

ユーノス時代も含めると、1989年からツーシーターオープンを生産し続けている、マツダのフラグシップモデル。
軽量FRはドライバーを育てると言われており、マツダも「人馬一体」を意識したハンドリングマシンとして、ロードスターの生産を続けている。
社会人になると、車を出す行事も少なくなるため、結婚する前である今こそツーシーターに乗るチャンスである。
