【簡単にできる】パソコンを久しぶりに起動したが動作が重いときにやってほしいこと6選

本ページはプロモーションが含まれています

雑記
スポンサーリンク
たくろう
たくろう

みなさんこんにちは!たくろうと申します!

パソコンがどうしても遅い…

買い替えを検討したい…

そんなときに、原因究明をできれば今のパソコンを引き続き使えたり、自分に合った機種を購入できるかもしれません!

簡単にできますので、是非やってみてください!!

※ 今回はWindowsのPCを使用してご説明いたします

スポンサーリンク

まず最初にやってみて欲しいこと

もし動作が遅いということであれば、下記対応で簡単に動作が解消するかもしれません。

【たった5分でできる】動画やサイトの読み込みが遅くなったときすぐできること3選
動画が遅くて進まない。 サイトが遅くて進まない。 そんな時ありませんか? 本記事では、誰でも簡単にすぐできる、動画やサイトの読み込みが遅くなった際の対処法をご紹介いたします。 ネットサーフィンがスムーズにできなかった際には、ご覧ください。

上記記事で解決できれば、無理にPCを買い替える必要はありません。

後に出てくるキャプチャを見て頂ければわかりますが、私が現在使用しているPCも超低スペックです。笑

もしかすると簡単に使えるようになるかもしれないので、まずは上記記事を参考にPCを調整してみてください。

スポンサーリンク

パソコンの状態を確認

上記記事で解決できなかった場合、まずはPCの状態を見てみましょう!

確認していただきたいポイントは大きく4つです

・CPU

・bit数

・メモリ

・本体の空き容量

具体的な確認方法を紹介していきます。

・CPUのスペックと使用率の確認

CPUとは人間でいう頭脳のことです。

各処理をする際に、頭の中がキャパオーバーになっていないかを確認します。

タスクバー(一番下のバー)を右クリックし、タスクマネージャを起動します
パフォーマンスタブを開きCPUの数値を確認します

操作をした際に一瞬CPU使用率が一瞬あがるわけではなく、恒常的に高い場合は、CPUのスペック不足を疑う必要があります。

数値が高い場合は、CPUのスペックを見てみましょう。

エクスプローラーを開き、コンピュータ(PC)を右クリックしてプロパティを開きます
赤枠内が使用しているPCのCPUスペックを表します

CPUスペックを図る要素はたくさんありますが、簡単にスペックを図れる要素として2つ挙げさせていただきます。

  • バージョン
  • クロック周波数

バージョンとは、CPUスペックに記載されている、「i3 CPU」の部分です。

全世界のPCにおける、およそ50%~60%の CPU はインテル製です。そのなかで、バージョンの優劣は下記のようになっています。

Core i9 > 〃 i7 > 〃 i5 > 〃 i3 > Celeron > Atom

クロック周波数は、同じくCPUスペックに記載されている「2.53Ghz」の部分です。1秒間にどれだけ多くの処理ができるかを示しています。

私のPCは8年使用している相棒ですが、さすがに動画を快適に閲覧することはできません。

個人的には、 i5 以上のバージョンかつ2.5以上のクロック周波数のPCをお勧めします

OSのbit数を確認

bit数とは、CPUが扱えるデータの幅を示します。

つまり、大きければ大きい方がいいんです。

オレンジ枠内がbit数を示します

大きければ大きい方がいいとは言え、今の世の中には基本的に32bitと64bitのPCしか存在しません!

もし32bitを使用している場合、64bitをチョイスしてもいいかもしれませんね!

メモリ数の確認

メモリとは、PCの作業机の大きさのことです。

作業机がぐちゃぐちゃになっていないか、狭すぎないか確認します。

黄色枠内が作業机の使用状況を示します。
黄色枠内が搭載されているメモリ数を示します

私のPCは2GBしか搭載されていませんので、複数アプリを起動すると一気に動作が遅くなります。

8GB程度搭載されていれば、アプリの並行稼働も問題ないと思われます。

本体の空き容量を確認

OS(Windows)が動作するためには、数GBの空き容量がないとうまく動作しません。iPhoneのバックアップ等でも、Cドライブにデータを保存している場合があります。その場合、簡単にPCの容量がいっぱいになってしまう恐れがあります。

設定変更していない場合、C:がPC自体の保存領域を示します

容量がいっぱいの場合、不要なアプリのアンインストールやディスクのクリーンアップが必要となります。

ディスクのクリーンアップ方法は別途解説いたします!

スポンサーリンク

インターネット回線の速度を調査してみる

光やモバイルルーター、テザリング、、など、インターネットに接続する方法はたくさんありますが、実際に使用している環境や機器、回線で実測値が全く異なってきます!

現在の回線を契約する際に、回線速度の表記があったと思われますが、それはあくまで理論値です。高速の回線を契約したからといって、高速な通信ができているとは限りません。

自分が使用している回線速度を測定することで、インターネット環境自体に問題がないか、調査してみましょう!

回線の上り下りについて

インターネットには上りと下りという考え方があります。

画像にある通り、通常インターネット閲覧する際、重要となってくるものは、下りの回線速度です。下りとは、通信先のサーバー等から、データを取得するということです。

回線速度の測定を実施!

概要を理解したところで、下りの回線速度を測定してみましょう。使用するのは、有名なBNRスピードテストというツールです。

測定開始を押します
赤枠内が、通信速度の実測値です

簡単に使用している回線速度が分かったのではないでしょうか。

ざっくりした基準にはなりますが、20Mbpsほどの回線速度があれば、動画閲覧やネットサーフィンに支障はないのではないかと思います。

私は自宅に複数回線(光回線とモバイルルーター)を契約していますが、先ほど測定したモバイルルーターに8年もののPCを接続すると、YouTube等の動画再生をすることはできません。

スポンサーリンク

使用するソフトウェアを変えてみる

ここまで検証し、PCや利用環境に問題がないということであれば、使用しているアプリケーションに問題があるかもしれません。

もし、インターネットが遅いということであれば、GoogleChromeが圧倒的に速いです。(2019年6月時点)

windowsにデフォルトで搭載されている、EdgeやInternetExplorerはスピードに定評がありません。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか。

複雑だと感じるPCやネットワークですが、ここまでやれているのであれば、十分使いこなせていると言えると思います!

ここまで調査して、ポイントを抑えた対応をすることによって、快適なITを構築することができると思います。

もし調査できてない方がいらっしゃれば、簡単ですので、ぜひやってみてください!

この記事を参考に、皆様の生活が少しでも、快適なものになれば幸いです!

あなたへのおすすめ!
雑記
シェアする
たくろうをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました