スポーツカーの一つのカテゴリとして称される、スポーティーカー。
しかし、その定義はあいまいで、明確な区分はありません。
ここでは、スポーティーカーの定義について解説すると同時に、おすすめのスポーティーカーをランキング形式でご紹介いたします。
コスパの良いスポーティーカーで、走る楽しさを味わってみませんか?
スポーティーカーとは?その意味は?スポーツカーとの違いは?
【誰でも車を楽しめる!】高い走行性能とスポーツカーの雰囲気を持つ乗用車
スポーツカーとスポーティーカーには、明確な区分はありません。
しかし、世間的には、スポーティーカーは一般車としての側面も備え、スポーツカーをよりマイルドな味付けにしたものと捉えられています。
ドリキンこと土屋圭市は、「スポーツカーはスポーツできる車すべて。スポーティーな運転ができる車。」
と表現すると同時に、
「運転していて、ドキドキする車。心拍数が上がる車。」
と表現している。
※上記記事引用
スポーツカー、ホットハッチ、スポーツセダン、スペシャリティカーなど、カテゴリはメーカー次第
スポーティーカー以外にも、ホットハッチ、スポーツセダン、スペシャリティカー、グランドツアラーなど、たくさんのカテゴリが存在します。
しかし、スポーティーカーと同様、これらのカテゴリにも明確な境界線はありません。
その車を発売したメーカーがどう考えて作ったか、どう呼ぶかによって決められます。
いずれもスポーツカーの一部と言えますが、各車のメーカーからの想いを乗せて、カテゴリは変わるのです。
スポーティーカーの魅力とは?【免許とりたての若者やドライブを楽しみたい大人におすすめ】
スポーツカーに比べて燃費が良く維持費があまりかからない!
スポーティーカーと呼ばれる車たちは、扱いやすく、手ごろなパワーの車が多め。
そのような車はスポーツカーに比べて燃費が良く、自動車保険も割安な傾向に。
運転を楽しむことができるながらも、維持しやすい車であると言えます。
車体価格が安いものが多くセカンドカーにも最適!
スポーティーカーと言われる車たちは、スポーツカーの中級から下級グレードに位置する車が数多く存在。
そのような車たちはスポーツカーに比べて中古車相場が安い傾向にあります。
インテグラやセリカ、デミオなどは、上級グレードでなくともマニュアル設定があり、十分に走りを楽しめる車と言えます。
【ATやMT問わず走りが楽しい】スポーティーカーを少しでも安く買う方法
「グーネット」で車両を古い順に並び替え!長期在庫車の価格交渉
中古車業界には「在庫回転率」という考え方があり、「長期在庫」を嫌う傾向があります。
「長期在庫」の車は、「損切り」といって、中古車屋さんは多少損であろうと在庫から手放しがちです。
中古車情報サイト「グーネット」で、気になる車の総支払額の見積もりをとってみましょう。
「グーネット」のweb版なら、中古車販売店と直接やり取りができるので、気になることをなんでも質問できます。
もちろん、問い合わせは無料ですし、直接価格交渉だって可能です。
長期在庫車は、「並び替え」で新着順を「古い順」にするだけなのでとても簡単。
なかなか売れない車に狙いを定め、「グーネット」web版を通して価格交渉をしてみましょう。
※新着順を並び替えられるのは、web版のグーネットだけなので要注意!
【国産から外車まで】幅広い世代に人気のおすすめスポーティーカーランキング
先に記した通り、スポーティーカーの定義は広義に渡り、曖昧です。
ここでは、スポーティーカーを初心者から大人まで、手軽に楽しめるスポーツカーと捉え、おすすめの車をご紹介いたします。
1位:【走りと言えばFR!いま日本で一番売れている国産スポーティーカー】トヨタ 86
スポーツカーと呼ぶにはおこがましい、今日本で最も売れているスポーツカー。
昨今のスポーツカーが人気の復権は、86の存在なくしては語ることができない。
走りが最も楽しめると言われるFRレイアウトに、限りなく理想的な重量配分を成し遂げた水平対向エンジン。
これにNAのレスポンス良いハンドリングが加われば、だれもが楽しめる一台と認めざる負えない一台となる。
2位:【名機EJ20を搭載した280馬力の4WDターボセダン!】スバル インプレッサWRX
かの有名なWRXSTIではなく、あくまでWRX。
WRX STIはメーカーチューンのスポーツカーとして有名ですが、WRXの走りも立派なもの。
同じEJ20エンジンを搭載し、出力するパワーは280馬力。
足回りの味付けはSTIよりマイルドで、走りを楽しむ車としてはWRXのほうが優れているかもしれない。
3位:【ドイツ製のスタイリッシュな外車スポーツを安く買える!】アウディ TTクーペ
アウディが20年来生産を続けている、スポーツカー。
初代や2代目モデルは4.50万円前後から手に入れることができることに加え、今でも古さを感じない高いデザイン性が魅力。
日本では類を見ない外観は、周囲の注目を集めること間違いなし。
4位:【軽自動車が故の維持費の安さと5ドアホットハッチの実用性】スズキ アルトワークス
維持費の安さと軽さが魅力のアルトワークス。
その走りは本格的で、DOHCターボを搭載し、64馬力を出力。
初代から現行まで、街乗りに走り屋、サーキットとあらゆる場面で活躍している一台である。
5位:【燃費に優れ、経済的にお得なハイブリッドハッチバック】トヨタ アクアGRスポーツ
新世代スポーツカーとして、人気が高いアクアGRスポーツ。
先代のアクアG’sは年間1万台以上を売り上げ、未だにスポーツモデルの人気が根強いことを示した。
アクアGRスポーツの特徴は、走行性能を最大限に高めるために生み出されたエアロパーツが最大の特徴。
専用アルミホイールも装着し、街中でも目を引く存在感を誇る。